旧古河庭園で紅葉を楽しもう

旧古河庭園で紅葉を楽しもう旧古河庭園

旧古河庭園で紅葉を楽しもう

旧古河庭園の紅葉について

11月中旬~12月上旬、ハゼやモミジが色づき、京都の平安神宮などを作庭した庭師・小川治兵衛が手がけた日本庭園に彩をそえる。特に心字池周辺は、東京に居ながらにして真っ赤なモミジが楽しめ、ちょっとした都会の紅葉狩りスポットとなっています。

国指定名勝の旧古河庭園では、例年11月中旬から紅葉が見頃を迎えます。小川治兵衛が作庭した日本庭園にあるモミジやイチョウが赤や黄、橙に色づき、風情ある和の景色を観賞することができます。大正期に造られたジョサイア・コンドル作の洋風庭園では、12月上旬までバラも楽しめるので、和洋ともに色鮮やかな秋を満喫できます。

旧古河庭園の紅葉について

旧古河庭園 和と洋が調和する大正の庭

旧古河庭園 和と洋が調和する大正の庭

大正時代に建てられた洋館を背にバラが咲く洋風庭園と、日本庭園が見どころ。枯山水を表した枯滝や台地の形を活かして造られた大滝といった和の景観に、洋館や洋風庭園といった洋の景観が見事に調和しています。11月中旬から12月上旬にかけては、約220本のモミジが園内を染め上げる。春と秋のみ茶室で抹茶を提供しており、目と舌でゆっくりと秋の風情を楽しむことができます。

旧古河庭園の見どころ

心字池を中心に枯滝・大滝・中島を配した日本庭園は、近代庭園の先駆者、京都の庭師・小川治兵衛が作ったもの。

モミジより一足早いハゼの紅葉が心字池に映る様は素晴らしく、又、展望台や洋館周辺から眺める日本庭園の鮮やかな紅や黄そして緑のコントラストは見応えがあります

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

旧古河庭園について

旧古河庭園は10大財閥の一つ、古河財閥の三代目当主古河虎之助の邸宅として、現在の庭園と洋館が造られました。

英国人建築家ジョサイア・コンドル設計の洋風庭園ではバラ(5~6月・10~11月)が、京都の平安神宮の庭園などを手がけた小川治兵衛作庭の日本庭園ではハゼ、モミジなどの紅葉が楽しめる庭園です。

洋館

洋館

ジョサイア・コンドル最晩年の作で、大正6年5月に竣工しました。躯体は煉瓦造、外壁は真鶴産の新小松石(安山岩)の野面積で覆われ、屋根は天然スレート葺き、地上2階・地下1階となっています。
大正12年9月1日に発生した関東大震災では約2千人の避難者を収容し、虎之助夫妻が引き払った大正15年7月以降は貴賓の為の別邸となりました。昭和14年頃には後 に南京政府を樹立する国民党の汪兆銘が滞在し、戦争末期には九州九師団の将校宿舎として接収され、また戦後は英国大使館付き武官の宿舎として利用されました。(東京公園文庫「旧古河庭園」より)

西洋庭園

西洋庭園

ジョサイア・コンドル設計で、左右対称の幾何学模様の刈込のフランス整形式庭園と、石の欄干や石段・水盤など、立体的なイタリア露壇式庭園の技法を合わせバラと洋館と調和した絵画的な景観美となっています。

日本庭園

旧古河庭園の紅葉について

小川治兵衛作庭で、心字池を中心に枯滝・大滝・中島を配しています。冬のマツの雪吊とこも巻・ソテツの霜除は風物詩となっています。また夏の大滝の水音と秋の紅葉もおすすめです。

枯滝

水を使わないで山水の景観を表現する「枯山水」の道具立ての一つが枯滝。心字池の洲浜の奥の渓谷に、御影石や青石、五郎太石などで造られています。

水を使わないで山水の景観を表現する「枯山水」の道具立ての一つが枯滝。心字池の洲浜の奥の渓谷に、御影石や青石、五郎太石などで造られています。

大滝

大滝

10数mの高所から落ちる滝。園内のもっとも勾配の急な所をさらに削って断崖とし、濃い樹林でおおって深山の渓谷の趣をだしています。
曲折した流れから始まり、数段の小滝となり最後は深い淵に落ちるという凝った造りです。以前は井戸を水源にしていましたが、水源が枯渇し、現在は井戸水と池水の循環でまかなっています。

茶室

茶室

京都に多く関東では珍しい崩石積と庭門で仕切られた茶庭の中に、茶室があります。
春と秋のみ、抹茶を出しており、お茶席利用のかたのみ入室可能です。
問い合わせ先:(公財)大谷美術館 TEL3910-8440

深山の境

深山の境

日本庭園への入口はシイを主体にした濃い植込で、明るい洋風庭園とは雰囲気が一変します。さらに奥は、シイ、モチノキ、ムクノキ、カエデなどで構成され、この庭園で一番深い植込になっています。周りは渓谷でえぐられ、深山幽谷の観を呈しています。

心字池

心字池

「心」の字に似せて造った池で、日本庭園の中心。鞍馬平石や伊予青石などで造られ、「船着石」があります。ここは池を眺めるための要となる所で、正面には「荒磯」、雪見燈篭、枯滝、石組、そして背後には築山が見られます。

 

※洋館見学は令和3年(2021)8月現在1階のみの公開。詳細や休館日、開館時間などは公式サイトをご確認ください。

旧古河庭園 概要

 

名称旧古河庭園の紅葉(きゅうふるかわていえんのこうよう)
所在地〒114 – 0024 東京都北区西ケ原1-27-39
開催期間2021年11月中旬~12月上旬  開園時間/9:00~17:00(最終入園は16:30) ※紅葉の時期は気候などの状況により変動する場合あり
開催場所東京都 旧古河庭園
交通アクセスJR京浜東北線「上中里駅」もしくは地下鉄南北線「西ヶ原駅」から徒歩7分、またはJR山手線「駒込駅」から徒歩12分
料金入園料/一般150円、65歳以上70円、小学生および都内在住・在学の中学生は無料
問合せ先旧古河庭園サービスセンター 03-3910-0394
ホームページhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html

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出典:旧古河庭園|公園へ行こう!

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