池袋の春を彩る絶景!定番から隠れた名所まで、桜満開のお花見スポットを完全ガイド – 自由学園明日館から法明寺まで

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池袋のお花見情報2021 池袋のお花見情報

池袋の桜・お花見スポットまとめ! 定番から穴場まで丸ごと紹介いたします。
池袋周辺で桜を観られる場所をまとめました。定番スポットから穴場スポットまで。これから散策を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

自由学園明日館

池袋駅の西口から目白庭園に向かう途中に自由学園明日館があります。なかなかボリュームある桜が道路に面して咲いていますが、本数が少ないので、自由学園の建物内見学と併せて散策されることをオススメします。

池袋駅の西口から徒歩5分ほど。住宅街の一角に、自由学園明日館があり、春の季節は桜が咲き誇っています。
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト設計の建物「自由学園明日館」と4本の桜は息をのむほどです。

自由学園明日館は、1921(大正10)年、近代建築の巨匠F.L.ライトとその高弟・遠藤新により、自由学園の元校舎として建設されました。
1934年に学校機能を東京・東久留米市に移し、卒業生の事業活動の場として使用。その後さまざまな歴史を経て、1997年国の重要文化財に指定され、4年かけて保存修理工事を行ないました。
2001年より使いながら保存をする「動態保存」のモデルケースとして広く一般公開し、現在は見学の他、結婚式、クラス会、公開講座などで多くの方が訪れる場所になりました。

明日館建設にあたり羽仁夫妻にライトを推薦したのは遠藤新。
帝国ホテル設計のため来日していたライトの助手を勤めていた遠藤は、友人でもある羽仁夫妻をライトに引きあわせました。
夫妻の目指す教育理念に共鳴したライトは、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」という夫妻の希いを基調とし自由学園を設計しました。

例年の見頃

3月下旬

本数・種類

ソメイヨシノ・その他・4本

開催場所

自由学園明日館

住所

〒171-0021   東京都 豊島区 西池袋2-31-3

休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)、年末年始
土日祝・要問合せ

開館時間

10:00~16:00
(15:30までの入館)
毎月第3金曜日の18:00~21:00

最寄駅

池袋駅

料金

喫茶付800円、見学のみ500円、お酒付1,200円

オフィシャルサイト

明日館ホームページ

肥後細川庭園

肥後細川庭園

西門広場にあるソメイヨシノの巨木が大きく枝を広げている。神田川の桜と併せて楽しめます。

肥後細川庭園は、目白台台地の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。地形の変化を利用した、立体的な眺望が特徴です。ヤマザクラやソメイヨシノが開花し、斜面林の一部が桜で色づきます。池の水面に映し出された風景もお花見を盛り上げます。

例年の見頃

3月下旬~4月上旬

 本数・種類

ソメイヨシノ・ヤマザクラ・その他・約20本

開催場所

肥後細川庭園

住所

〒112-0015   東京都 文京区 目白台1-1-22

最寄駅

早稲田 / 江戸川橋

アクセス

■最寄り駅
早稲田駅 / 江戸川橋駅

■電車
東京メトロ有楽町線:江戸川橋駅下車(徒歩15分)
都電荒川線:早稲田駅下車(徒歩5分)

■バス
Bーぐる:目白台一丁目下車(徒歩5分)
都営バス:早稲田下車(徒歩5分)または、ホテル椿山荘東京前下車(徒歩7分)

料金

入場無料 ※ただし、喫茶は「有料」

オフィシャルサイト

文京区立肥後細川庭園オフィシャルサイト

 

面影橋

約100本のソメイヨシノが咲き誇る神田川沿い。
とくに都電荒川線「面影橋」駅付近は、毎年花見客で賑わう絶好のスポットだ。この桜並木は、区内で最も長いといわれています。

面影橋の架橋は1652年頃。このはかなげな橋の名の由来は、昔、この地に住んでいたお戸姫が、美貌ゆえに次々と災難に見舞われるのを苦に髪を切り、その変わり果てた姿を川面に映したという悲話によるものという。歴史に思いを馳せて、桜観賞をしてみてはいかが。

神田川沿いに両岸にせり出した桜並木は圧巻です。

住所

高田1丁目

交通

都電荒川線「面影橋」駅 下車

雑司が谷旧宣教師館

雑司が谷旧宣教師館

豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築「豊島区立雑司が谷旧宣教師館」の庭にソメイヨシノが満開。

同館は、明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたもので、東京都有形文化財(建造物)に指定されています。館内は無料で見学ができるので、歴史的建造物と桜のコントラストを満喫しては。

住所

雑司が谷1-25-5

交通

都電荒川線「雑司ヶ谷」駅下車、徒歩7分。都営バス「雑司ヶ谷霊園入口」下車、徒歩7分

開館時間

9:00~16:30

月曜・第3日曜日・祝日の翌日

 

六義園

六義園の桜

庭園内のしだれ桜が有名で、薄紅色の花が枝いっぱいに咲き誇る姿は圧巻。今年も“夜桜”がたっぷり楽しめる「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」を3月中旬より開催予定。光と桜が織りなす幻想的な光景に、癒されてみては。

住所

文京区本駒込6-16-3

交通

JR・東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩7分

開園時間

9:00~17:00(入園は~16:30)

※ライトアップについては自動応答TEL3941-2240(24時間対応)で確認を
料金: 一般300円・65歳以上150円

目白庭園

目白庭園

目白の閑静な住宅街にある本格的日本庭園。園路は回遊式で、池の周囲をめぐりながら自然の造形美を満喫できる。春には「しだれ桜」が色鮮やかに咲き、豊島区のお花見スポットとしても有名。園内には随所にベンチが配置されているので、春景色をゆっくり楽しめる。4月6日(金)には琴の生演奏も予定。お花見と音楽を堪能してはいかが。

住所

目白3-20-18

開園時間

9:00~17:00

毎月第2・第4月曜日 (祝日にあたる場合は翌日)

料金

無料

法明寺

法明寺の桜

池袋で桜といえば法明寺です。ジュンク堂裏の南池袋から小道を抜けて、風情ある桜並木を楽しめます。近くには鬼子母神もあり、そのまま雑司ヶ谷散歩を楽しむことも。また、シーズン中は屋台も出ていて活気があります。

池袋駅の東口から徒歩8分ほど。ジュンク堂の裏の道を抜けて、東通りの小道を入った先に、法明寺があります。
桜のシーズンは屋台も立ち並び、名物スポットになっています。

JR山手線、埼京線、さらに私鉄各線が交差するビッグターミナル池袋駅から、最先端ファッションで彩られた街並みを抜け、昔が残る雑司ヶ谷界隈へ。
緑の色濃い参道から境内へ入ると、そこはもう別世界。
開創から数えると約1200年、現在の威光山法明寺に寺号を改めてからも約700年という長い歴史のなかで、人々の篤い信仰の中に親しまれた当山の佇まいが姿を表します。
また当山は名刹、鬼子母神堂を擁することでも知られています。

例年の見頃

3月下旬

開催場所

威光山法明寺

住所

〒171-0022 東京都豊島区南池袋3丁目18−18

開館時間

10:00~16:00
(15:30までの入館)
毎月第3金曜日の18:00~21:00

最寄駅

JR池袋駅東口より南へ約500m、
目白駅より東へ約600m。

◎JR池袋駅東口(西武百貨店前)より、明治通りを新宿方向に歩き、「南池袋3丁目」歩道橋を左折、
約15分。
◎JR目白駅より、目白通りを東へ歩いて約15分。
◎JR池袋駅東口より都バス、西武バスで、目白方面行または新宿・渋谷方面行、「東京音大前」または
「千登世橋」下車。
◎JR目白駅より、都バス新宿駅西口行「鬼子母神前」下車。
◎都電荒川線(三ノ輪・早稲田間)「鬼子母神前」下車。

オフィシャルサイト

法明寺ホームページ

東池袋公園

東池袋公園

サンシャインシティ北側をさらに少し北に進んだところに、東池袋公園があります。

背の低い桜の木がたくさん咲いているので、近くに並んで撮影したり、花びらに近寄っての迫力ある写真を撮影することができます。

敷地は狭く、桜も少ないのですぐに見終わってしまうのですが、東池袋公園はとにかくSNS映えする写真撮影にオススメです。というのも背が低い花びらたっぷりの桜が多いため、とても撮影がしやすいです。駅からも近いので、短い時間で綺麗な桜を楽しみたい人は、ぜひお立ち寄りを。

例年の見頃

3月下旬

開催場所

東池袋公園

住所

〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目14−1

最寄駅

東京メトロ有楽町線東池袋駅

オフィシャルサイト

東池袋公園|豊島区公式ホームページ

上池袋さくら公園

上池袋さくら公園

池袋で有名な桜スポット『上池袋さくら公園』は散策にオススメ!

上池袋さくら公園は、池袋駅からは結構歩くのですが、公園の名前通り、綺麗な桜がたくさん並び咲いており、また敷地も広いため、なかなか見応えがあります。のんびりと座って、ゆっくり桜の揺れる様子を楽しみたい人にはもってこいの場所です。

池袋駅の東口(北口)から徒歩10分~15分ほどかかりますが、上池袋さくら公園に咲いている桜は本当に綺麗です。(ちなみに北池袋駅からだと徒歩5分くらいの場所です。)

例年の見頃

3月下旬

開催場所

豊島区立上池袋さくら公園

住所

〒170-0012 東京都豊島区上池袋2丁目45−15

オフィシャルサイト

上池袋さくら公園|豊島区公式ホームページ

 

南池袋公園

南池袋公園

再整備された南池袋公園では、桜は少ないものの、ゴザ等を敷いて、アルコールや食材を持ち込んで、かなり快適な空間で花見を楽しむことができます。

ゴザ等を敷いて、お酒やゴハン、のんびり花見を楽しみたい方にオススメなのは南池袋公園です。
池袋で地べたに座り込みできる唯一の場所で、綺麗な芝生に広々した敷地と景色。また、周辺にはテイクアウトできる飲食店も多く、ゆっくりした休日が過ごせますよ。

池袋駅の東口から徒歩4分ほど、豊島区役所へ向かう途中に、南池袋公園があります。

もともと普段から週末では、ピクニックのように来ている方が多いので、桜のある季節はさらに混み合いますので注意。

桜の数は少な目ですが、池袋では南池袋公園が一番のスポットかと思います。

【芝生について】
次のことに気をつけてご利用ください。
・芝が傷まないよう、優しく扱って下さい。
・芝の保護のため、イス、テーブル、三脚等、先端が尖ったものは遠慮下さい。
・芝が蒸れてしまいますので、テント、ビニールシート類はご遠慮下さい。敷物はゴザ等、天然素材で通気性の良いものをお使いください。貸出用のゴザ、ラグを園内及びカフェで用意しています。

例年の見頃

3月下旬

開催場所

南池袋公園

住所

〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目22−1

オフィシャルサイト

南池袋公園|豊島区公式ホームページ

 

出典:トリップアドバイザー
雑司が谷旧宣教師館の概要・沿革|豊島区公式ホームページ
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